Thursday, August 25, 2011

民族柄に憧れて

ここ数年、なぜか気になる民族柄。

プレッピー・ブームに乗って再注目される北欧のフェアアイル柄や、ネイティヴ・アメリカン伝統のラグ柄、そして中東の遊牧民発祥のキリムなど、現代のファッションやインテリアに、ちょっとしたアクセントを添えてくれるカワイイ柄たち。
そんな民族柄のアイテムが、EHSにもいろいろ集まってきてます。

特集:民族柄アイテム

トルコ・イラン辺りの遊牧民が、自分たちで使うために手織りしていた敷物、『キリム』。
天然繊維&天然染料が生み出す、独特の深い味わいを持つオールドキリムは、欧米のモダンファニチャーにも意外と良く合います。

これまでも、小型のものや、カットキリム、キリムクッションなどを販売していましたが、今回ついにイラン産の大型キリムをアップ。
今まで出してたキリムより、サイズも価格も大幅アップの本気のオールド・キリムです。
コンディションの良いヴィンテージ・キリムは年々減少しているそうなので、お早めのチェックを。

大判なので、デーンとセンターラグとしてや、廊下にドドンと、また寝室のベッドサイドにズバババーンと敷くと良さそうです(擬音だらけ)。

テーブルの上や足元にちょっと敷けるミニミディアムサイズも引き続きオススメです。
こちらは比較的手頃な価格帯となっています。


そして、日本のブランドなのに、異常に民族柄を得意とする"CHUP(チュプ)"のソックスにも注目です。

東京都文京区千駄木という下町に本社を置き、Made in Japanを貫くCHUPですが、ラインナップはかなり北米先住民寄り。
商品名も全て現地の言葉から付けられています。
柄だけでなく、文化的側面からもかなり研究してるんでしょうね。

この凝りに凝ったネイティブ柄を、『白シャツデニムパンツ』みたいなごく普通のスタイルに、さりげなくプラスすると良いのではないかと。
全身カラフルではなく、あくまでチラ見せアクセントとしてですね。

秋冬に向けて、更なる高まりが予想される民族系柄ブーム。
当店にもまだまだそっち系アイテムの入荷の予定があるとかないとか?

とにかく注目のジャンルであることは間違いないです。

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