皆さんお待ちかねの、レアなミリタリーボトムが入荷して参りました。
根強いファンの多い、USアーミーのジャングルファティーグ。
トップスは今のモノの方が、シルエットも良くてカッコいい。
デニムはヴィンテージもいいけど、新品の濃いヤツもいい。
でもミリタリーボトムに関しては、誰かが作った『軍モノ風』のを買うよりも、こういう本物の方が雰囲気があってよい気がします。
意外と値段も変わらないし。
でも買うなら、良い時代の、イケてるモデルの、ベストなサイズのものにしたいですよね。
リップストップ・ポプリンのジャングルファティーグは、米軍のパンツにしては股上浅めで、今穿いても全然違和感の無い好シルエット。
サイズはなんと、ウェストSMALLのレングスSHORT。
いわゆる一番いいサイズです。
裾を折ったり、ドローコードでごまかしたりする必要ナシで、そのまま穿けてしまいます。
1人での大量購入も予想されるアイテムですので、決断はお早めにお願い致します。
当店では、USアーミーのユーティリティ(ベイカー)パンツをさんざんオススメしてきましたが、それの『裏メニュー』的なアイテムが入荷してきました。
USMCのP-58ユーティリティ・パンツ。
USMCはUnited States Marine Corps、アメリカ海兵隊です。
米軍でのポジションなどは各自調査をお願い致しますが、ウェア的観点からみれば、このP-58パンツや、「モンキーパンツ」の愛称でおなじみのヘリンボーンのカーゴパンツM-44、リバーシブルでカモフラの色が切り替わるHBT素材など、最近のカジュアル・ブランドにサンプリングされまくりの傑作揃いなのです。
ARMYのユーティリティと同じ、バックサテン生地を使用していますが、ポケット形状が違います。
フロントは、チノパン風なスラッシュポケット+コインポケット。
バックは丸みを帯びたパッチポケット。コレがかわいい。
こんなデザインのパンツをたまに見ると思いますが、コレが元ネタです。
ARMYで言うところの、ウェストにアジャスターが付いてた頃と同じ年代の物ですが、1958年から数年間のみの製造と、元々数が少ない上、廃止されても海兵隊員が気に入って穿き続けていたため、市場に出回る数が圧倒的に少ないのだとか。
古着のバイヤーさん曰く、「ユーティリティ探してて100本に1本見るか見ないか」ぐらいらしいです。
こちらは1点のみの入荷です。
コンディションも抜群ですので、この機会にいかがでしょう?
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