持っていない人でも、なんとなく名前は聞いた事があるかもしれない『ガンジーセーター』。
Guernsey(ガンジー、またはガーンジー)は、イギリスの南側、イギリス海峡の、フランス寄りにあるけどイギリス領の、チャネル諸島の島の名前です。
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地図で見るとこのあたり。
この島で、17世紀から作られ続けているガンジーセーター。
アランセーター同様、漁師の防寒着として誕生したものです。
特徴的なのは、そのパターン。なんと前後の区別がありません。
漁師たちが、暗い海の上で悩む事なく素早く着用できるように、という理由だそうです。
他にも、風の侵入を防ぐ、高さのあるボートネック、肩や袖口、裾の独特の編み目、動きやすさを考慮したサイドのスリットなど、寒い海で働く漁師のための、伝統的な知恵と工夫が随所に施されています。
肩の編み模様は、各家庭に代々受け継がれているもの。
この辺もアランニットと同じです。
油分を多く残したピュア・ブリティッシュウールを100%使用し、保温力も抜群。
ガンジー島の《Guernsey Woollens Ltd.》による製品です。
Guernsey Woollens / The Traditional Guernsey Sweater - Navy
Guernsey Woollens / The Traditional Guernsey Sweater - Ecru/Navy
Guernsey Woollens / The Traditional Guernsey Sweater - Navy/Ecru
各19,950円(税込)
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