Wednesday, April 17, 2013

VANSスニーカーのシューレースを交換してみました

スニーカーなんかで、「なんでそれにしちゃったのかなー」と思ってしまう、非常に残念な仕様ってありますよね。

今週入荷した、VANS Californiaの『Floral Camo Authentic CA』。
10オンスのキャンバスにハイビスカス迷彩プリント、ウォッシュ&サンドブラストによる擦れ感、ラインなしのアイボリー色ミッドソール、とほぼパーフェクトな仕様なのですが……なんでそのヒモ!?

ワークブーツやモカシンなどに使われる丸紐、いわゆる『トラヒモ』がセットされています。
実に惜しい。
ここ数年、Authenticにトラ紐や革紐を入れてみるムーブメントが一部で起こっているのは知っていますが、コレには別によくないですか?

でも、すぐ変えられるところなので、こっち(購入者側)で変えてしまいましょう。
幸いな事に、当店には『アレ』があるじゃないですか!


というわけで、例のアレこと、『All-Cotton Athletic Shoe Laces - 32inch』にチェンジ。
一気に正しい感じになりました。

これはもう、同時購入必須ですね。

同様にシューレースが残念な、『2 Tone Old Skool - Navy/Citrus』。
レトロな2トーン配色と、ヴィンテージ的経年変色を意識したイエローがかったミッドソールなのに、シューレースだけ普通に純白のポリエステルのものが使われています。
そして、この手の現行シューレースって、必要以上に長めなんですよね。

よし、コレも変えてみましょう。

どや!

ローカットスニーカーには、『All-Cotton Athletic Shoe Laces - 45inch』。
やはりコレですね。

45インチという適度な長さ設定が、『シューレース長過ぎ問題』も見事に解消しています。

素晴らしすぎる、コットン100%のナチュラル感。
未漂白の生成り色が、黄ばみ系ミッドソールと奇跡的なマッチングを見せています。

個人的な好みもあるかと思いますが、シューレース交換だけで、ここまでスニーカー全体の完成度を上げられます。
VANS以外の、お手持ちのスニーカーにも試してみてはいかがでしょうか?

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