Friday, February 7, 2014

《DAWSON DENIM》のデニムエプロン&バッグ

イギリス・ブライトン発のデニムブランド、《DAWSON DENIM(ドーソン・デニム)》。
「最低15年以上使用可能な最良のワークウェア」をテーマに、専門の職人達が、クオリティの高い製品を、イーストサセックス州ブライトンの工房で生産しています。

デニムブランドと言っても、パンツは1型のみ(しかも準備中)。
その他のラインナップは、ほぼヴィンテージスタイルのワークエプロン、というマニアックなブランドです。

ヴィンテージのワークエプロンに見られる、生地の耳を活かした縫製や、機能的なポケットなどの特徴を盛り込み、現代的アレンジの利いたデザインに落とし込んでいます。
素材には、品質の高さに定評のある、日本製のセルビッジデニムを使用しています。

DAWSON DENIM / The Mercantile Apron
22,050円(税込)

1950年代までの食料品店、服飾品店、日用品店などの、商店用エプロンからインスパイアされたデザインの、『The Mercantile Apron』。

サイドにはツールポケット。

生地の幅を全て使っているので、両端にセルビッジ(赤耳)が出ています。

ブランドロゴを象ったボタン、カッパー(銅)のリベットと大きめの鳩目、レザーパーツ、コットンの布テープと、ディテールも抜かりなしです。


DAWSON DENIM / The Carpenter Belt Apron
11,550円(税込)

こちらはビブ(胸当て)の無い、カーペンタースタイルのエプロン。
自前の服を保護しつつ、工具やネジ・釘などをたくさん収納できます。

上端と、外側のポケットに赤耳を使用しています。

生地幅が狭かったため、たくさん採れる耳を利用し、縫製個所も減らせるという、昔の人の知恵だったのでしょうが、今やるとなると、昔の力織機で狭い幅の耳付き生地を織るところから始めなくてはいけません。

箱入りなので、贈り物にも最適。
料理や靴磨き、日曜大工もカッコよくキマリます。
バレンタインデーにどうでしょう?


DAWSON DENIM / The Helmet Bag
10,500円(税込)

バッグもラインナップしているDAWSON DENIM。
よくあるロゴ入りトートではなく、Air Corp〜Army Air Force辺りの年代のヘルメットバッグからインスパイアされたデザインで、造りも本格派です。

オープンフェイス・ヘルメットが収まるサイズ感。
表地には14オンスのブルデニム(カツラギ)を使用。
正面のブランンドロゴは、ブライトンの工場にて、手作業でスクリーンプリントされています。

裏地はヒッコリーストライプ。
ポケットと、レザーのキーリングループが付いています。

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