寒さの方も本格化してきた感がありますね。
この時期、気になるのは『冬用のボトム問題』。
上半身は中綿やダウン、ウールなどの重ね着で武装するのに対して、ボトムに関しては年中変わらないものを穿いてしまいがちです。
ちゃんと冬用のパンツにするだけで、かなり全身の快適度が変わってきます。
本日は、この冬におすすめの厚手ボトムスをご紹介。
早急にゲットして、快適なウインターライフをお過ごしください。
20,520円(税込)
前回のブログでも紹介した、メルトン素材のカーゴパンツ。
ピーコートに使うような、厚手で打ち込みの多いメルトンですが、ウール90%・ナイロン10%の混紡のため、意外に軽くてソフトです。
前面の膝下あたりまでポリエステルの裏地が付いているので、風も通しにくく、チクチク感も感じません。
13,824円(税込)
13,824円(税込)
ポルトガルの生地メーカー、BURELのウールフラノ素材を使用したイージーパンツ。
2タック入りで、ゆったりしたヒップ周りから、裾にかけてテーパードを利かせた、きれいなシルエット。
今一番穿きたいトレンドのシルエット&素材感です。
インポートのウールパンツとは思えないコストパフォーマンスの良さも魅力です。
19,440円(税込)
冬ボトムのスタンダード、コーデュロイパンツ。
中でも大定番な、ユーズドの519をベースにアレンジしたリメイクパンツです。
外側と内側で、同色ながら、製造年代や、色落ちなどのトーンの違いがある、2本の異なるパンツをつなぎ合わせています。
シルエット変更もさりげなく施されています。
35,640円(税込)
ゆったりとした腰回りからのテーパードシルエットが美しい、スラックス風デザインのワンタックイージーパンツ。
表情豊かな太畝のコーデュロイ素材を使用。
生地の段階でのウォッシュ&タンブラー加工により、太畝ながら、しなやかな柔らかさと、落ち感のある仕上がり。
洗濯での縮みもほとんどありません。
マグネットのフロントボタン、オリジナルのウエストベルト、マイクロファイバー製のフラッシャーなど、あらゆる斬新なアイデアが満載です。
17,280円(税込)
『畝（うね）のないコーデュロイ』的なノリでお勧めしたいのがベロア素材のパンツ。
ドレッシーな印象のベロア素材を使用し、巻き縫いを多用したミリタリーチノ的デザインで縫製。
製品洗いを施しドレスダウンしています。
ベロアの光沢とパッカリングが意外な好相性。
サイドの 巻き幅は大きめで、ラインパンツ風のデザインポイントになっています。
ストレッチ性の高いベロアはとても肌触りがよく、スウェットのような穿き心地です。
16,200円(税込)
16,200円(税込)
ワーク系の厚手ボトムを代表するダック素材。
これも冬に効きます。
アメリカ製時代のCarhartt（カーハート）のペインターパンツをベースにしたリメイク。
同モデル、同サイズ、同色で、色落ち加減の異なるユーズドのダックペインターパンツ2本を解体し、左右をつなぎ合わせて再構築。
スリムテーパードへのシルエット変更、ウォレットチェーン/キーリング用ループの追加も同時に行われています。
17,280円(税込)
《STILL BY HAND》のコートやアウターでお馴染みの、シリコンコーティングを施した素材をパンツに採用。
普通のコットンに見えて、風を通しにくいパンツです。
独特のハリ感を活かした、太めのテーパードシルエットにデザインされています。
15,984円(税込)
起毛感のある、やや厚手の素材が特徴のフランス軍チノパン。
洗濯により、生地のネップ感が現れ、表情が変化します。
個人的にも冬の定番。
逆に言うと夏場は穿きづらいです（笑）。
'60年代頃のデッドストックです。
