終わったように見せかけて、実は常設されたセール商品ページにて、ひっそり継続開催されているセール。
今日も商品を追加したのでご紹介致します。
This is... / Suede Derby Shoe - Camel
This is... / Suede Derby Shoe - Grey
This is... / Suede Derby Shoe - Olive
年始のセールにも登場していた、"This is..."のスウェード・シューズが、セール会場に復活。
ポップなルックスですが、実は、大阪市内某所の靴工房にて1点1点ハンドメイドされた本格シューズ。
ソールには、「信頼の」Vibram Christy Soleを使用しています。
約10,000円引きのプライスは魅力ですね。
erfurt / Tartan Scarf - Black
erfurt / Tartan Scarf - Grey
こちらは年始のセールでは対象外だった、デンマークの"erfurt(エルフルト)"のストール。
薄手で軽やかな雰囲気なので、春先まで大活躍です。
その他、本格的に在庫が減ってきたVANSスニーカー類や、Smart Turnoutのソックスなどなど、注目のアイテムが盛りだくさんのセールコーナーは↓こちらからどうぞ。
Monday, January 30, 2012
Friday, January 27, 2012
MEN'S CLUB Vol.87 1969年2月号
MEN'S CLUB(メンズクラブ)Vol.87 1969年2月号
表紙の技アリな刺繍ジーンズだけでも全然OK!な1969年2月号。
いわゆる『ジャケ買い』対象です。
表紙のものだけかと思いきや、3パターンも製作されていた刺繍ジーンズ。
こういうの今出したら売れると思います。
量産は不可能&値段凄そうですけど……。
特集はメンクラお得意の『アイビーA to Z』。
アイビーに関する様々な情報を紹介しています。
こちらは"L"のLatest Pictures(最新現地写真)。
"U"と"V"。
ダスティン・ホフマン師匠!
"W"のWordrobe of the monthはイラストで。
日本人のジャズも盛り上がってます。
表紙の技アリな刺繍ジーンズだけでも全然OK!な1969年2月号。
いわゆる『ジャケ買い』対象です。
表紙のものだけかと思いきや、3パターンも製作されていた刺繍ジーンズ。
こういうの今出したら売れると思います。
量産は不可能&値段凄そうですけど……。
特集はメンクラお得意の『アイビーA to Z』。
アイビーに関する様々な情報を紹介しています。
こちらは"L"のLatest Pictures(最新現地写真)。
"U"と"V"。
ダスティン・ホフマン師匠!
"W"のWordrobe of the monthはイラストで。
日本人のジャズも盛り上がってます。
Thursday, January 26, 2012
MEN'S CLUB Vol.86
まだまだ店頭に出せていない分のたくさんある、『MEN'S CLUB(メンズクラブ)』のバックナンバー達。
古い順に少しずつUPしてたんですが、先日、ちょっとイレギュラー的に『増刊・アイビー特集号』を紹介してみたら、Selectismに取り上げられるわ、海外からオーダー入るわの大反響(アイビー特集号1、2、3集は完売致しました。ありがとうございます)!
『TAKE IVY』の復刊で一応の落ち着きを見せたかに思えた、アイビー/プレッピー関連書物の盛り上がりですが、まだまだ根強い人気を誇っているようです。
今日からは、また発行順の続きということで、No. 86、1969(昭和44)年1月号のご紹介です。
MEN'S CLUB Vol.86 1969年1月号
「サイケなロック旋風吹き荒れる世の中 vs. トラッドを死守するメンクラ」、みたいな対立構造があるようでないような、ある意味柔軟な姿勢が面白い、この時期の『メンズクラブ』。
でも基本はやっぱり、正統派アイビー・スタイルです。
たまに、全然今でも通用する、というか今だからこそ良い、みたいなページがあるのが不思議です。
いいですねー、ロールアップ・デニム&サドル・シューズ!
ジーパンが片耳なのも気になります。
クルマに関する情報が多いのも、昔のメンズクラブの特徴です。
最近よく言われる、『若者のクルマ離れ』は本当なのかも。
こちらは富士重工の名車、スバル360のスポーツ・バージョン、『スバル ヤングSS』とのタイアップ・ページ。
裏表紙に広告も。
「これがヤングの車だ!」って」書いてるので、多分そうなんでしょう。
っていうか、スバル360は未だに『個人的・乗りたい車ランキング』上位です(どうでもいい情報)。
海外の自動車工場見学。
アメリカの自動車会社ビッグ3に対抗する、日本の『ビッグ4』。
いすゞ・117クーペ、トヨタ・コロナマークII、日産・グロリア(縦目)、マツダ・ルーチェ ロータリー・
クーペを、なぜか抱き合う男女モデルとともに紹介。
こちらは市販車ではなく、映画『チキチキバンバン』のレース・カー。
ポストカードになってます。
このように、ファッション的資料以外にも、当時の自動車や、流行のスポーツに関する資料としても抜群の威力を発揮するMEN'S CLUBのバックナンバー。
もちろん、イラストやデザイン的な部分も必見です。
古い順に少しずつUPしてたんですが、先日、ちょっとイレギュラー的に『増刊・アイビー特集号』を紹介してみたら、Selectismに取り上げられるわ、海外からオーダー入るわの大反響(アイビー特集号1、2、3集は完売致しました。ありがとうございます)!
『TAKE IVY』の復刊で一応の落ち着きを見せたかに思えた、アイビー/プレッピー関連書物の盛り上がりですが、まだまだ根強い人気を誇っているようです。
今日からは、また発行順の続きということで、No. 86、1969(昭和44)年1月号のご紹介です。
MEN'S CLUB Vol.86 1969年1月号
「サイケなロック旋風吹き荒れる世の中 vs. トラッドを死守するメンクラ」、みたいな対立構造があるようでないような、ある意味柔軟な姿勢が面白い、この時期の『メンズクラブ』。
でも基本はやっぱり、正統派アイビー・スタイルです。
たまに、全然今でも通用する、というか今だからこそ良い、みたいなページがあるのが不思議です。
いいですねー、ロールアップ・デニム&サドル・シューズ!
ジーパンが片耳なのも気になります。
クルマに関する情報が多いのも、昔のメンズクラブの特徴です。
最近よく言われる、『若者のクルマ離れ』は本当なのかも。
こちらは富士重工の名車、スバル360のスポーツ・バージョン、『スバル ヤングSS』とのタイアップ・ページ。
裏表紙に広告も。
「これがヤングの車だ!」って」書いてるので、多分そうなんでしょう。
っていうか、スバル360は未だに『個人的・乗りたい車ランキング』上位です(どうでもいい情報)。
海外の自動車工場見学。
アメリカの自動車会社ビッグ3に対抗する、日本の『ビッグ4』。
いすゞ・117クーペ、トヨタ・コロナマークII、日産・グロリア(縦目)、マツダ・ルーチェ ロータリー・
クーペを、なぜか抱き合う男女モデルとともに紹介。
こちらは市販車ではなく、映画『チキチキバンバン』のレース・カー。
ポストカードになってます。
このように、ファッション的資料以外にも、当時の自動車や、流行のスポーツに関する資料としても抜群の威力を発揮するMEN'S CLUBのバックナンバー。
もちろん、イラストやデザイン的な部分も必見です。
Monday, January 23, 2012
MEN'S CLUB 増刊・アイビー特集号
MEN'S CLUB(メンズクラブ)の『アイビー特集号』が入荷しました。
1972年から毎年リリースされていた増刊号で、別名、"ALL ABOUT IVY"というシリーズです。
確か第5集まで存在していたと思いますが、今回入荷したのは第1集〜第3集。
後に重版されたり、豪華表紙付きの合本が出たりもした人気のシリーズですが、今回の取り扱いは第1集、第3集は初版、第2集は2版のものになります。
『MEN'S CLUB(メンズクラブ)No.123 増刊・アイビー特集号 1972年1月号増刊』
1965(昭和40)年に出版された写真集、『TAKE IVY』からのショットが多数掲載されている第1集。
おそらくこれが、1973(昭和48)年のTAKE IVY復刊へのきっかけになっているのでしょう。
よく見ると、TAKE IVYには未使用のショットや、トリミング前の画像等もあり、なかなか貴重な特集となっています。
メンズクラブ43号と68号という、過去2回のアイビー特集の内容を中心に、アイビー関連記事の集大成として製作されています。
穂積和夫氏のイラストによるペーパードール。
第1集の初版本は、かなり貴重です。
シリーズ化が想定されていなかったので、後の復刊バージョンと詳細が異なります。
手持ちの11版(下)と比べてみました。
SPECIAL EDITIONの表記入りです。表紙の「1/1972」の文字も増版時には無くなっています。
『MEN'S CLUB(メンズクラブ)No.136 増刊・アイビー特集号 第2集 1973年1月号増刊』
第1集の大好評に応えて、翌年に発売された第2集。
『ニュー・アイビー/ナウ・アイビー』と呼ばれる現在進行形(当時)のアイビースタイルを総力取材しています。
個人的には、当時のCOOP(大学生協)の写真だけでもかなり満足です。
この自転車&スーツスタイル。
メガネやレジメンタルタイ、前カゴの浅さなど、もろもろパーフェクトです。
出た!アイビーボーイ!
『MEN'S CLUB(メンズクラブ)No.149 増刊・アイビー特集号 第3集 1974年1月号増刊』
基礎編の第1集、応用編の第2集の流れを汲み、究極の1冊を目指して作られた第3集。
最新の現地取材も敢行しつつ、アイビーの発祥を深く掘り下げる記事も掲載するなど、多角的にアイビーを検証しています。
仕込みとしか思えないほどおしゃれなボウタイ&サドルシューズの学生。
ダートマス大学のカフェテラス(右上)もいいですね。
小林泰彦『バンカラアイビー』。
こういう「適当にその辺にあるもの着てみただけ」みたいなスタイル、理想ですよね。
ヘアカットなう。
付録は8大学キャンパスマップ。
デザインいけてる〜。
EHS BOOKSTORE
1972年から毎年リリースされていた増刊号で、別名、"ALL ABOUT IVY"というシリーズです。
確か第5集まで存在していたと思いますが、今回入荷したのは第1集〜第3集。
後に重版されたり、豪華表紙付きの合本が出たりもした人気のシリーズですが、今回の取り扱いは第1集、第3集は初版、第2集は2版のものになります。
『MEN'S CLUB(メンズクラブ)No.123 増刊・アイビー特集号 1972年1月号増刊』
1965(昭和40)年に出版された写真集、『TAKE IVY』からのショットが多数掲載されている第1集。
おそらくこれが、1973(昭和48)年のTAKE IVY復刊へのきっかけになっているのでしょう。
よく見ると、TAKE IVYには未使用のショットや、トリミング前の画像等もあり、なかなか貴重な特集となっています。
メンズクラブ43号と68号という、過去2回のアイビー特集の内容を中心に、アイビー関連記事の集大成として製作されています。
穂積和夫氏のイラストによるペーパードール。
第1集の初版本は、かなり貴重です。
シリーズ化が想定されていなかったので、後の復刊バージョンと詳細が異なります。
手持ちの11版(下)と比べてみました。
SPECIAL EDITIONの表記入りです。表紙の「1/1972」の文字も増版時には無くなっています。
『MEN'S CLUB(メンズクラブ)No.136 増刊・アイビー特集号 第2集 1973年1月号増刊』
第1集の大好評に応えて、翌年に発売された第2集。
『ニュー・アイビー/ナウ・アイビー』と呼ばれる現在進行形(当時)のアイビースタイルを総力取材しています。
個人的には、当時のCOOP(大学生協)の写真だけでもかなり満足です。
この自転車&スーツスタイル。
メガネやレジメンタルタイ、前カゴの浅さなど、もろもろパーフェクトです。
出た!アイビーボーイ!
『MEN'S CLUB(メンズクラブ)No.149 増刊・アイビー特集号 第3集 1974年1月号増刊』
基礎編の第1集、応用編の第2集の流れを汲み、究極の1冊を目指して作られた第3集。
最新の現地取材も敢行しつつ、アイビーの発祥を深く掘り下げる記事も掲載するなど、多角的にアイビーを検証しています。
仕込みとしか思えないほどおしゃれなボウタイ&サドルシューズの学生。
ダートマス大学のカフェテラス(右上)もいいですね。
小林泰彦『バンカラアイビー』。
こういう「適当にその辺にあるもの着てみただけ」みたいなスタイル、理想ですよね。
ヘアカットなう。
付録は8大学キャンパスマップ。
デザインいけてる〜。
EHS BOOKSTORE
Friday, January 20, 2012
【セール】本日終了です!
年明けから開催し、ご好評だったセールですが、本日終了させていただきます。
このあと、価格を戻す作業に入りますが、実は意外と一括でコントロール出来るものではなく、1点1点管理画面を開きながら、手動による価格改定となりますので、もしかすると滑り込みで安く買えるかもしれません。
あと、そのままの値段で売り切る商品もありますし、このタイミングでセールに追加される商品もあります。
今日、買い物が出来る環境におられる方は、相場師気分でチェックしてみて下さい。
以上、ものすごくリアルタイムな情報でした。
このあと、価格を戻す作業に入りますが、実は意外と一括でコントロール出来るものではなく、1点1点管理画面を開きながら、手動による価格改定となりますので、もしかすると滑り込みで安く買えるかもしれません。
あと、そのままの値段で売り切る商品もありますし、このタイミングでセールに追加される商品もあります。
今日、買い物が出来る環境におられる方は、相場師気分でチェックしてみて下さい。
以上、ものすごくリアルタイムな情報でした。
Thursday, January 19, 2012
シューレースの通し方・結び方
これだけたくさんの靴ひもを取り扱っておきながら、実は一度も書いたことがなかった、シューレースの結び方・通し方に関しての記事。
というのも、いざ調べてみると、実際に使える通し方は3種類ぐらいで、あとは上↑の画像のようなネタっぽいヤツばかりだからなのです。
この際、ネタはネタとして楽しんでもらうとして、今回は基本形と、その活用術について書いてみます。
『シングル』
ドレスシューズならではの、並行に見えるスタイルですが、これはかなり簡易的な方法。
片方を斜め一直線に入れておいて、余った方をぐるぐると通していきます。
これ、絶対一発で左右の長さ揃わないですよね。
利点は「厚みが出ない」ということと、時間があまりかからないということ。
"Shoe Shop Lacing"(靴屋さんのディスプレイ用)とも呼ばれています。
『パラレル』
外見は同じ並行でも、より実用的なのがこの通し方。
下側を左右段違いでひとつ飛ばしに通しつつ、上側は並行に入れていきます。
全体的な締め付け力も均等、左右のあまり具合も揃う便利な方法。
ドレスシューズ全般にオススメです。
『オーバーラップ』
革靴、スニーカーを問わず使えるオーバーラップ。
上から下にドンドン通すだけです。
外羽根式のシューズに良く合います。
『アンダーラップ』
「全部下から派」と、「最初だけ上から派」が存在すると思われるアンダーラップ。
納得の締め上げ感で、スニーカー、ブーツなど、カジュアルな雰囲気の靴には最適です。
僕も、一部ウィングチップなどを除き、大体の靴はこれにしてます。
少しの違いで、フィット感や見た目の雰囲気が変わるシューレースの通し方。
靴の形状や、全身の雰囲気等に合わせて色々試してみるのも良いかもしれません。
シューレース商品一覧
過去のシューレース関連記事
This is...のWaxed Dress Shoe Lacesに32インチ登場
さらにシューレースの可能性を探ってみる
This is... / All-Cotton Athletic Shoe Lacesに新サイズ登場
This is...のWaxed Dress Shoe Lacesを入れてみた【48インチ篇】
This is...のWaxed Dress Shoe Lacesを入れてみた
◆参考サイト
Ian's Shoelace Site
完全にどうかしているとしか思えない、総合シューレース情報サイト。
今回の図解はvia 36 Different Ways To Lace Shoesです。
普通の通し方だけで36種類、その他編み込み系や片足に2本使う系の通し方、「そんなに要るか?」と思ってしまう大量の結び方や、靴に最適なヒモの長さを割り出せる計算機、読者からの画像投稿など、シューレースに関するありとあらゆる情報が満載された、いろんな意味で凄いサイトです。
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