Friday, September 6, 2013

U.S. NAVYのワークパンツとプレートが入荷しました

本日、引退会見を行った有名なアニメ作家の方が、「戦争には反対だが、兵器は大好きだ」というようなことを常々語っておられましたが、そんなの男なら誰でもそうですよね。
兵器まで行かなくても、軍用の装備や服装、式典用の正装に至るまで、ミリタリーものには抗えない魅力があります。
というワケで、本日も変化球的ミリタリーアイテムのご紹介です。

U.S. Navy Utility Work Pants
5,145円(税込)

USネイビーのワーク用スラックス。正式名称は、『TROUSERS, MEN'S, UTILITY WORK』。
米軍の装備品を管理する、DSCP(Defense Supply Center Philadelphia=国防補給センターフィラデルフィア。1989~2009年頃の名称で、現在はDLA Troop Supportへ改称されています)のタグが付いた、2000年代初頭製のデッドストックです。


Dickies、Ben Davisなどから、USPS(米郵便公社)の配達用まで、各種綿ポリ系ワークパンツを見てきましたが、コレかなりいいですよ。
なんと言うか、バランスが良いです。

袋縫い、落としミシンを多用し、スラックスとしての上品さを保ちつつ、つや消しブラックのスナップボタンなど、合理的なパーツも大胆に取り入れています。

個人的には、後のポケット位置が外寄りで、左右のポケットが思いっきり離れているところが萌えポイント。
両玉縁仕様なのも素敵です。

裾幅は広めなので、リフォームに出して、テーパードシルエット&レングス短めにカスタムしてみるのも面白そうですね。
お求めやすい価格ですので、いろいろ試してみてください。


U.S. Navy Plate
2,940円(税込)

アイボリーのボディと、ネイビーのライン&アンカーマークがとにかくかわいい、U.S. NAVYのお皿も入荷しています。


生産・納入は、アメリカ最大の陶器メーカー、The Homer Laughlin China. Co.(ホーマー・ラフリン社。社名の「China」は「磁器」の意)。
1871年に設立され、現在、陶工1,100名を擁する老舗メーカーで、軍や政府への納入実績も豊富です。

直径17.8cm、深さ(高さ)2.5cmと使いやすいサイズ。アメリカのディナーウェアらしい、ぽってりとした厚みがポイントです。

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