みんな大好きインディゴニットですが、「ここのコレ」みたいな定番アイテムがいまいち定まっていないような気がします。
でも実はあるんです、ちゃんとそういうブランドが。
知ってる人は知っている、イギリスの《Original Blues(オリジナル・ブルース)》。
1986年の創業以来、ほぼ、インディゴ染めの糸を使用したセーターのみを専業的に作り続けているメーカーです。
フェアアイルセーターを得意とする、《Michael Ross》から派生したブランドで、イングランド製ニットウェアならではの品質の高さを随所に感じられます。
Original Blues / Indigo Saddle - Blue
ベーシックなクルーネックのインディゴセーター。
ウォッシュ加工による程よい色落ちが涼しげな印象です。
袖・肩は、シェットランドセーターでおなじみのサドルショルダー。
襟の見返し部分にはデニムが使用されていて、背中に見える半円型のステッチと、その周辺のインディゴの残り具合なども、さりげないデザインポイントになっています。
リネンのショーツなんかに合わせたいですね。
Original Blues / Indigo Jockey - Navy
ダークなインディゴをベースに、ホーダー柄の入った「ジョッキー」。
少しハイゲージめな糸を使っていて、幅広いシーズンに対応してくれます。
インディゴボーダーなのに、ポップ過ぎず上品な雰囲気。
アンクル丈スラックスなんかと相性良いんじゃないでしょうか。
Original Blues / Indigo Weekender - Navy
「INDIGO WEEKENDER」は、リラックスした週末の雰囲気をイメージした、ロールネックのインディゴセーター。
袖口、裾もロールしています。
ボタンダウンの襟ボタンを外して、襟を立てて重ね着したいデザインです。
こちらはセットインスリーブ。
上質なニットは肩・袖の付け方が良いですね。
量販系だと、ミシンで強引に縫い合わせてるだけだったりします。
全体の見え方において、結構重要な部分だと思います。
裏起毛が無い分、スウェットよりも長いシーズンに対応できるコットンニット。
ショートパンツとの組み合わせも最高ですよ。
Saturday, March 8, 2014
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