そろそろ考えておきたい重衣料のこと。
今年はこういうのがおすすめです。
STILL BY HAND / チェスターコート - Orange
STILL BY HAND / チェスターコート - Navy
各56,160円(税込)
チェスターフィールド伯爵が着ていたことから命名された、『チェスターフィールドコート(チェスターコート)』。
ジャケットのような襟(ラペル)が特徴です。
一般的にはドレスウェア、ビジネスウェアとして、スーツのアウターとして使われることの多いチェスターフィールドコートを、少しカジュアルに、そしてモダンに進化させたのが、こちらの《STILL BY HAND》のチェスターコート。
各所の袋縫いや、大きめのスナップボタンなど、《STILL BY HAND》らしい、表面をシンプルに見せるデザインが効いています。
短めの襟は立ててもキマリます。
生地は、横糸に英国羊毛を打ち込んだ、《STILL BY HAND》オリジナルのモッサ素材。
モッサとは紡毛織物。
製造工程で縮絨加工し、起毛して毛羽を長めに刈りそろえています。
保温効果が高く、真冬のアウターとして最適です。
イメージ的には「ダッフルコートの素材で作ったチェスターコート」。
もしくは「軽くて暖かくて着丈の長いジャケット」といったところでしょうか?
シャツを使った着こなしはもちろん、近頃のジャケットスタイルよろしく、あえてクルーネックのスウェットやニット、フード付きのインナーなどに合わせてみるのも良さそうです。
というワケで、古着のリバースウィーブ+ワークパンツという超カジュアルなスタイルに合わせてみました。
スリムな肩のシルエットからワイドなワークパンツへ、全身でAラインが表現されていて、なかなか良い感じです。
※身長 176cm 着用サイズ 48
フォーマルなイメージが強いチェスターですが、「シングルでロングなピーコート」だと思えば、着こなしの幅が一気に拡がります。
『シャンブレーシャツ+ボーダーカットソー+チノ+レザーシューズ』といったマリンカジュアルにもハマりますよ。
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