Wednesday, October 12, 2016
希少なインディゴ糸を使用した《Deck Hand(デックハンド)》のクルーネックセーター
Deck Hand / Indigo Fisherman Crew インディゴクルーネックセーター - Dark Indigo ダークインディゴ
27,000円(税込)
Deck Hand / Indigo Fisherman Crew インディゴクルーネックセーター - Black Indigo ブラックインディゴ
27,000円(税込)
日本のニットブランドに続き、ヨーロッパ方面からも注目のニット類が入荷してきています。
《Deck Hand(デックハンド)》は、1976年に、英国の北東部にある港街、Grimsby(グリムズビー)で創業されたニットウェアブランド。
勘の鋭い方なら、『英国の港町』のあたりですでにお気付きかと思いますが、大変厳しい寒さの中で働く漁師たちの身体を守るために、暖かいニットを作ることを求められ、ニッティング技術が発達する傾向があります。
世界的に有名なスコットランドのアランニット、《INVERALLAN(インバーアラン)》、
イギリス南部海峡、フランスにほど近いチャネル諸島で、17世紀からガンジーセーターを作り続ける、《Guernsey Woollens(ガンジー・ウーレンズ)》、
同じくチャネル諸島、フランス側の《LE TRICOT DE LA MER(ル・トリコ・ドゥ・ラ・メール)》など、漁業の盛んな地域には、ハイクオリティなニットブランドが揃っています。
北海の自然環境に大きく影響を受け、40年以上をハンドフレーム・ニットウェアを作ることに捧げてきた、ブライアン・プロクターによってデザイン、ディレクションされている《Deck Hand》。
彼の経験してきた技術を反映させた製品は、古典的なリンキング機械を使い、熟練した職人達によって生産されています。
今回入荷したのは、年々作り手が減少しているといわれる、希少なインディゴ糸を使用したリブ編みセーター。
目の詰まったローゲージながら、コットン100%なので、1年を通して着用していただけます。
袖回り、身幅などのスッキリしたデザイン。
1枚はもちろん、インナーとしても着やすくなっています。
いいセーターはつなぎ目がきれいです。
タグや下げ札に記された2つの旗は、船舶用国際信号旗、いわゆるNautical Flag Alphabetによる『U』と『K』。
Hand Crafted in UKを海っぽく表現しています。
おしゃれッスね〜。
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