Wednesday, August 21, 2013

《MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)》のメッセンジャーバッグ

米軍の特殊部隊などに採用され、究極のバックパックとして名高い《MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)》。
その画期的かつ、ユーザー指向のデザイン哲学を応用したショルダーバッグタイプのモデル、『OUTSIDER(アウトサイダー)』です。

よくある、「ブランドイメージだけ残した廉価版アイテム」などではなく、完全に本気!
バックパックで培われた技術が、そのまま全てフィードバックされています。

バックパックと同様の、クッション性の高いショルダーハーネスで、快適な背負い心地。
ストラップを短くすると、「斜めがけ」というより、ほぼ縦に近い角度で、背中全体に密着してきます。
ハイテクメッセンジャーバッグには欠かせない、回転防止用の細いストラップも完備。
前傾姿勢でのライディングでも、全くバッグがブレることはありません。

ストラップには着脱可能なアクセサリーポケットが。
携帯電話などを入れるのに便利です。
当然のように止水ファスナーを採用しています。

立体的なフラップそのものが、大容量なポケットになっています。
中のものも取り出しやすく、日常的な荷物ならここだけで十分かも。
メッシュのポケットもついています。

フラップ下のポケットまで止水ファスナー!
ストラップの付け根の構造、フラップと本体の隙間をカバーするマチなども必見です。
このカットだけでも、MYSTERY RANCHの本気度合いが伝わってきます。

このポケットの中も、仕切りまくりです。
この細かい仕切りにミリタリーテイストを感じますよね。
武器や通信機器の代わりに、僕たちは文具やガジェット類を入れておきましょう。

もちろんメインルーム内にも、各種ポケットを装備しています。
大型ポケットでノートパソコンもやさしくホールド。
背面のパッドも取り外し可能です。

フラップを留めるストラップは、本体の後側から回り込むデザイン。
荷物の量に応じて、バッグ全体のボリューム感を調整することが出来ます。

カラー展開は、ミリタリーテイストなダークカーキ「Coyote(コヨーテ)」、オリーブグリーンとグレーの中間のような「Foliage(フォリッジ)」、オレンジのロゴが映える「Black(ブラック)」の3色。
この完成度ながら、ハイエンドモデルのバックパックのほぼ半額という、お求めやすい価格となっています。
おすすめです!

MYSTERY RANCH / OUTSIDER - Coyote
MYSTERY RANCH / OUTSIDER - Foliage
MYSTERY RANCH / OUTSIDER - Black
各34,650円(税込)

Monday, August 19, 2013

《MYSTERY RANCH》のバックパック、「3DAY ASSAULT」

1970年代にバックパックを作り始め、1985年にDANA DESIGN(デイナデザイン)を設立したことで有名な、伝説的バックパック・デザイナー、Dana Gleason(デイナ・グリーソン)。
パックの外側に挟み込むことで荷物を固定するショビット・ポケットや、1本のアルミニウム・ステイと2本のカーボンやグラスファイバーによるフレームシステム、デイジーチェーン等、現在では多くのメーカーに採用されている、革新的なアイデアを次々とカタチにし、バックパックに技術革新を起こしました。

《GREGORY》の創業者、ウェイン・グレゴリーと並び称され、30年以上、業界の第一線で活躍し続ける、バックパック界の巨匠・デイナが、2000年に設立したブランドが《MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)》です。
過酷な状況下でパックをハードに使い込むユーザーに対し、抜群に心地よく、並外れた耐久性を持つ、『究極のバックパック』として、米軍や警察の特殊部隊などに、多数の採用実績を誇っています。

そんな《MYSTERY RANCH》が、当店についに入荷してきました。
最近、似たような雰囲気のバッグが各方面からリリースされていますが、やはり本物は迫力が違います。
とにかく、素材もパーツもメカニズムも、あらゆるところが究極なのです。

こちらは、《MYSTERY RANCH》の最高傑作モデル、「3DAY ASSAULT(3デイ アサルト)」。
必要なアイテムを素早く確認し、取り出すことができるよう、大型の止水ジッパーが、Y型3方向に大きく開く、3ジップアクセス。
個人の背面長に合わせてショルダーストラップの高さを調節することができる、背面のフューチュラヨークシステム。
サイドや内側、背面に至るまで、考えられる限りの箇所に設置された、ポケットやストラップ。
サイドに収納出来るウエストベルトなど、優れた機能が全面に満載されています。








《MYSTERY RANCH》のバッグは、デイナ・グリーソンが1975年に移り住み、《KLETTERWERKS(クレッターワークス)》、《DANA DESIGN》等を送り出してきた、アメリカ・モンタナ州ボーズマンにて製造される、Made in the U.S.A.のアイテムです。

MYSTERY RANCH / 3DAY ASSAULT - Coyote
MYSTERY RANCH / 3DAY ASSAULT - Black
各71,400円(税込)

Monday, August 12, 2013

今売れています!& 夏季休業について

おかげさまで、VANSの新作スニーカーが好調な売れ行きです。
サイズ欠けもかなり発生してきていますので、今現在の在庫状況をお知らせしておきます。

CA Buck Authentic Decon CA - Bronze Brown US9(27cm)のみ
CA Buck Authentic Decon CA - Port Royale US9(27cm)、US10.5(28.5cm)
CA Buck Authentic Decon CA - Dress Blues US10.5(28.5cm)のみ

Camo Suiting Era 59 CA - Captain's Blue US8(26cm)、US9(27cm)
Camo Suiting Slip-On CA - Captain's Blue US9(27cm)、US10(28cm)

人気のありそうな、US9辺りが意外と残っています。
多色買いして、左右色違いで履いてみるのも良いんじゃないでしょうか?


そして、お盆休みですが、EHSは、8/16(金)、17(土)、18(日)を休業とさせていただきます。
つまり、15日までは、毎日出荷!
15:00頃までのご注文であれば、可能な限り即日発送致します。

15日までは実店舗も営業中ですので、「連休だけど行くとこないなー」という方はフラッと立ち寄ってみてください。

Friday, August 9, 2013

《VANS California Collection》のAuthentic Decon CA

続々到着する秋の新作達。
VANSからも、秋らしいスウェードのスニーカーが入荷しています。



トラディショナルなバックスキンシューズからインスパイアされた、落ち着いたカラーのスウェードアッパーのAuthentic。
ミッドソールを一周するフォクシングラインも無く、至ってシンプルなデザインです。

でも実は、インソール&ワッフルパターンのアウトソールが、それぞれアクセントカラーになっています。
Bronze Brown(ベージュ)がグリーン、Port Royale(バーガンディ)がレッド、Dress Blues(ネイビー)がイエローと、配色も完璧。
履くとほとんど見えない部分ですが、このポップな遊び心は嬉しいですね。

OFF THE WALLのヒールパッチも、本体カラーと連動しているという、細やかな配慮。
シンセティックレザーのライニング(内張り)も、上品な雰囲気を醸し出しています。

まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋らしい雰囲気を取り入れるにはちょうどいい、スウェード製スニーカー。
そして、言うまでもなく、コーデュロイパンツとの相性の良さは最高ですので、今のうちに両方押さえておいてください。

VANS / CA Buck Authentic Decon CA - Port Royale
VANS / CA Buck Authentic Decon CA - Bronze Brown
VANS / CA Buck Authentic Decon CA - Dress Blues
各8,925円(税込)

Wednesday, August 7, 2013

《DURALEX》のガラス食器

この度、EHSでは《DURALEX》の取り扱いをスタート致しました。

今さら説明するまでもないほど、広く親しまれているDURALEXのガラス製品。
僕自身も、「あの、カフェでよく見るフランス製の強いヤツ」程度の認識でしたが、調べてみると、なかなか歴史もあり、奥の深いものでした。

フランスの国営企業「サンゴバン社」の手により、1939年、世界で初めて、強化ガラス製のタンブラーを製造。1946年にDURALEXブランドとして確立。
DURALEX製品の品質への評価はフランス国内にとどまらず、1960年代から全世界へむけて輸出されると同時に、DURALEXの名は広く世界中に知られるものとなりました。

『全面物理強化ガラス』という、なんだかカッコイイ物質で出来たDURALEX製品。
強さの秘密は、その製造工程にあります。

鋼鉄を作る工程に似ているのですが、ガラスを700℃に熱してから、一気に20℃にまで冷却すると、表面にクルミの殻のような固い保護膜ができます。
これがDURALEXの強さを作りだしている秘密なのです。

普通のガラス製品に比べ、DURALEXは、2~3倍の衝撃強度を持っています。
また、通常ガラスの耐熱温度差が約60℃であるのに対し、130℃の温度差に耐える事ができます。

要するに、DURALEXの食器のまま冷凍した食品を、-25℃の冷凍庫から取り出して、いきなり電子レンジで温めたり、グラスに直接熱湯を注ぐなど、普通のガラス製品では不可能な使い方がDURALEXでは可能なのです。

驚異的な対衝撃性を誇るDURALEX製品ですが、万が一、割れてしまった場合もご安心ください。

全面強化ガラス特有の破損として、表面の圧縮層を突き破るほどの衝撃、あるいは断続的負荷を受けると、割れがガラス全体に広がり、破片は氷砂糖のような粒状(小さなブロック状)になります。
車のフロントガラスのような感じですかね。
薄く鋭利に尖った割れ方をしないので、使用者の身体を深く傷ける危険性はありません。

この辺の、とにかく凄いスペック群が、メンズ的にもかなり魅力的なDURALEX製品。
クリアカラーのものが一般的ですが、EHSでは落ち着きのあるブラウン、『アンバー(琥珀色/ベルメール)』と、鮮やかなブルー、『サファイア』の2色をセレクトしてみました。

全てフランス製で、信頼のブランド刻印入り。
デザインを似せたグラスも数多く出回っていますが、この機会にぜひ本物の良さを実感してみてください。

DURALEX / ピカルディ 220ml アンバー 399円(税込)

DURALEX / タンブラー 210ml サファイア 336円(税込)
DURALEX / タンブラー 210ml アンバー 462円(税込)

DURALEX / スタッキングマグ 260ml サファイア 536円(税込)
DURALEX / スタッキングマグ 250ml アンバー 578円(税込)

DURALEX / デザートプレート 19cm サファイア 420円(税込)
DURALEX / デザートプレート 19cm アンバー 347円(税込)

Monday, August 5, 2013

《STILL BY HAND》ストレッチコーデュロイパンツ

朝晩、少しだけ涼しくなった気がする昨今。
まぁ、多分気のせい、というか暑さに対する『慣れ』のせいなんでしょうが。

でも、とにかく、ショートスリーブ・ショートパンツの組み合わせに飽きてきているのは事実。
上下どちらかを長いものにすると、それだけでちょっと大人っぽくなった気がして新鮮です。

というワケで、本日も秋の新作をご紹介です。

秋冬素材の代名詞とも言えるコーデュロイですが、古くからサマー・コーデュロイや、コーデュロイショーツなどが存在するように、暑い季節のコーディネートに変化を持たせるのにも、かなり役立ちます。

《STILL BY HAND》の新作パンツは、極細うねのコーデュロイ生地を使用。
ポリウレタン2%混紡の、ストレッチ素材です。

色味が単調になりやすいコーデュロイ。
普通、染めやウォッシュ加工で表情を付けることが多いのですが、このコーデュロイは、デニムのように、縦糸と横糸に別の色の糸を使い、織られています。
なので裏から見ると、少し白っぽく見えています。

これにより、ムラ感のある色味を実現。
デニムのようなアタリのある色落ちも期待できます。
しかも、ネイビーの方はインディゴ染料を使用しています。

デザイン的には、きれいめスラックス+2本ステッチのバックポケットで、ユーロワークテイスト。
やや深めの股上と、フロントタックにより少し膨らみをもたせた腰回りから、裾に掛けてきれいにテーパードの利いた、美しい細身のシルエットです。

生地の端のパイピングや、スーツパンツなどに用いられる、滑り止めラバーバンドを挟み込んだマーベルト(腰裏)など、見えない部分にも、丁寧な仕上げが施されています。

STILL BY HAND / ストレッチコーデュロイパンツ - Indigo
STILL BY HAND / ストレッチコーデュロイパンツ - Grey
各16,800円(税込)

Friday, August 2, 2013

STILL BY HAND 秋の新作が入荷しました

秋ですねー。
8月ですが、セールも続いてますが、洋服屋さん的には秋なのです。
と、いうワケで、《STILL BY HAND》さんより、秋物第一弾の登場です。

STILL BY HAND / 切り替えブロードBDシャツ - ストライプ
16,590円(税込)

まずは、さわやかなブルー系と、ライトなブロード生地で、今すぐ使えるボタンダウンシャツ。
秋冬物!暑そう!
と、敬遠する必要は全くありません。

同系色のストライプで切り替えられた、袖下のパーツがポイント。
よく見ると、台襟や、襟元のループにも、この生地を使用しています。

サイドの裾からガゼット(マチ)の様に見えている生成色のパーツ。
実はこれ、脇から袖下まで、裏側に縫い付けられた、ヘリンボーン(杉綾)の布テープなんです。

この布テープと、本体生地の縮率の違いが、絶妙な立体感を生み出します。
前立てや、アームホール、ヨークなどは、チェーンステッチによる縫製。
こちらもパッカリングによる立体感の発生ポイントです。

冬になればカットソーやニットと重ねて、春になれば、また1枚で、と年中大活躍間違いなしのブロードシャツ。
そろそろ飽きてきたかもしれない、Tシャツ+ショーツの夏スタイルに、さらっと羽織ってみてください。