今週の、『JIVAストール・怒濤の22種類投入』と同時に一気に気温も下がり、本格的にストールが手放せなくなる季節がやってまいりました。
そうなってくると、「ストールってどうやって巻けばいいの?」という素朴な疑問もわいてきます。
そこで今日は、メンズ向け・ストール巻き方特集でございます。
……と言ってもメンズの場合、妙に凝った巻き方よりも、ベーシックな方が良いと思うんですよね。
普通にぐるぐるって巻くぐらいで。
今週のトップバナーでもやってますけど、「ぐるっと巻いて前にたらす」っていうので全然OKでしょう。
もしくは「後ろで結ぶ」とか。
細いものや薄い生地のものも、こんな感じで。
以上、ストール巻き方特集終わり!
……ともいかないので、応用編のアレンジ技も少しだけやりまーす。
この状態からのアレンジといえば、ここ数年定番になりつつある『ダブルツッコミ方式』(今、名付けました)でしょう。
ここに突っ込んで、
ここにも突っ込む。
ハイ完成。
一部では『ピッティ巻き』と呼ばれるこの巻き方。
「PITTI UOMO(イタリア・フィレンツェで年2回開催されるメンズウェアの見本市)の来場者がみんなしている」という触れ込みではありますが、実は、あのソナタのペさんがやっていたマフラーの巻き方(ヨン様巻き)と全く同じです。
『ハイラップ』、『ダブルクロス』などという呼び名もあるようです。
長さのあるストールをキレイにまとめつつ、適度なボリューム感が出せる便利な巻き方ですね。
レディースなら許されるけど、メンズがやるとかなり怪しい『羽織スタイル』。
本当はこれ暖かくていいんだけどな〜。
女子の上級者は、さらにこの上からベルト巻いたりするらしいです。
男性はなぎらさんと流行さん以外禁止ですね。
ではここからアレンジ。
先端を巻き付けつつ差し込みつつ、意識的に角を正面に持ってきて三角形に。
本当は、アフガンストールなど、正方形に近い形のものが向いてるんですけど、今さらガチでやるのはちょっと……。
「たまたま余ったところを差し込んでたらこうなった」ぐらいの無造作感があった方が良いかなと。
長さのあるものなら、ネクタイの締め方を流用するのも面白いです。
プレーンノット的な何か。
途中でやめた風。
ジャケットに突っ込んで、胸元のボリューム感を楽しんでみたり。
大判ストールでやってみるのもいいですね。
このように、決まり事も、定番技も、新必殺技も、実は特に無いメンズのストール。
自由な感性で好き勝手に巻いちゃってください。
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と、ここまで書いて、参考までにレディースのストールの巻き方を見てみました。
……わ、わかりやすい!
メンズで使える技もあるぞ。
皆さん、この記事おすすめですよ!
大人女子が本当に使えるストールの巻き方 | Eight Hundred Ships & Co. Blog
続・大人女子が本当に使えるストールの巻き方 | Eight Hundred Ships & Co. Blog
Thursday, October 27, 2011
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とても魅力的な記事でした!!
ReplyDeleteまた遊びに来ます!!
ありがとうございます。。