Friday, May 27, 2016

happeningセレクト・フランス軍&アメリカ空軍のミリタリーパンツ

しばらく続いていた、happeningさんのミリタリーパンツシリーズの出品も、一旦これでラスト。
最後はU.S. ARMYじゃないところのイケてる軍パンをご紹介します。


French Army / フランス軍 M47カーゴパンツ 3
8,424円(税込)

説明不要の名作軍パン、フランス軍のM47。
洗うたびに雰囲気の増すミニヘリンボーン素材、各部のデザイン、縫製技術の高さなど、軍モノとは思えないレベルのカッコよさで人気です。

RRLを始め、あらゆるブランドにデザインソースとしてサンプリングされていることでもおなじみ。
当店で取り扱いのあった、STILL BY HANDのチノパン(完売)にも、フロントポケットのデザインが取り入れられていました。


M47の名前の通り、1947年から採用されています。
初期のものは、もっとハイウエストで太めのシルエット、素材もヘリンボーンではなかったようです。

この感じになったのは60年代のいわゆる後期モデルから。
後期の中でも、ボタンやフラップ裏のカラーがグリーンで、ちょっと残念な気持ちになるバージョンがあったりしますが、こちらはおしゃれなブラウンボタン仕様です。

意外と知られていないフランス軍のサイズ表記の読み方ですが、もちろんインチではありません。
この2桁は、前がレングス、後ろがウエストサイズを表しています。
つまりこの場合、『レングス4、ウエスト3』となります。



U.S. AIR FORCE / 80s Utility Pants ユーティリティーパンツ 34x31
6,264円(税込)

オリーブドラブじゃないユーティリティパンツがあればいいのに...と贅沢なことを考えていたら、こんなのがありました。

1980年代頃の、U.S. AIR FORCE(アメリカ空軍)向けのユーティリティパンツ。
ARMYのTYPE1に対して、こちらはTYPE2というモデル名のようです。
エアフォース・ブルー(BLUE AF SHADE 1577)と呼ばれる、明るめのネイビーカラーがイケてます。

アーミーものとの違いは、後ポケットの形状。
角を面取りしたようなデザインになっています。

同年代のフライトジャケットなどでもおなじみの、IDEALのファスナーを使用しています。


作業服として『正しい』感じの、コットン50%、ポリエステル50%のツイル素材。
微妙な光沢がいい雰囲気です。
夏に半袖ニットと合わせると、お互いの素材感が引き立つと思います。

No comments:

Post a Comment