Wednesday, July 11, 2012

《HEIRLOOM STORE》のインディゴTシャツ

RRL、J.Crewなどのデザインチームを顧客に持つ、LA在住のヴィンテージ・ディーラーがスタートさせたブランド、《HEIRLOOM STORE》。
Heirloomとは、「先祖代々の財宝、家宝」という意味。
豊富なヴィンテージ知識を背景に、古くから残るアメリカ国内の工場において、熟練の職人により生産されています。

ファーストコレクションにあたる今シーズンの製品は、すべてインディゴ・カットソー。
なんとなくインディゴ・カットソー、インディゴ・ニットが気になっていたこのタイミングで、ズバリこういう物を出してくるセンスも素敵です。

というワケで、『みんなに勇気を与える丸いおじさんモデル』こと、スタッフMが着てみました。

HEIRLOOM STORE / Indigo Pocket T - Light Indigo
¥8,190-

広げて見た感じや、採寸などから、「昔ながらの雰囲気のシルエットなんだろなー」と思ってましたが、着てみると、かなり計算された現在風のデザインであることが分かりました。
袖の長さ、袖口の幅などが絶妙。着丈と身幅のバランスも良いです。
「ちょい大きめ&位置ちょい下め」なポケットもカッコイイですね。

もちろんインディゴならではの、ブルーとホワイトの間を行ったり来たりする杢感も抜群でございます。

※168cm/64kgぐらいの丸いおじさんがSサイズを着ています。


HEIRLOOM STORE / Indigo Pocket T - Dark Indigo
¥8,190-

こちらは同型ポケTの、ダーク・インディゴバージョン。
ぱっと見、無地ネイビーに見えるほどのダークトーンですが、近づくと、さりげなくブルー系の霜降りであることが確認できます。
そういうの、何か大人っぽくてオシャレです。

※168cm/64kgぐらいの丸いおじさんがXSサイズを着ています。

HEIRLOOM STORE / Indigo Tharmal Tee
¥8,190-

インディゴとサーマルという最強の組み合わせ。
インディゴ糸の陰影と、ワッフル織による陰影が複雑に絡み合い、生地の表情の豊かさが、とんでもないレベルに達しています。
もちろん着心地も最高。

襟と袖口は、リブ織のトリムが使われたリンガー仕様になっていて、ボディとのコントラストが楽しめます。

※168cm/64kgぐらいの丸いおじさんがSサイズを着ています。

ALTARNATIVE / Eco-Heather S/S Crew T
各 ¥2,940-

せっかくなので、《Alternative》のEco Heather Tシャツも着てみました。

これもかなり計算されたシルエット。
画像でお伝えできないのが残念ですが、「ポリエステル50%(6.25% リサイクルポリエステル)・コットン38%(6.25% オーガニックコットン)・レーヨン12%」という独自の比率が生んだ、ものすごくソフトで伸縮性の高い生地を使用しています。
シャツのインナーとして、ジャストサイズを肌着的に使うのもアリだと思います。
カラーも豊富(ちょうど7色)なので、1週間分まとめ買いもオススメです。

※168cm/64kgぐらいの丸いおじさんがMサイズを着ています。

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