数年前、海外のファッションやデザイン系のブログを熱心に見ている時期に、かなり気に入ってチェックしていた『Men & Women of Industry』。
ヴィンテージから最新のデザインネタ、アウトドア、そして日本のブランドやショップのことまで詳しく載っていて、かなりセンスの良いサイトです。
《TOPO DESIGNS(トポ・デザインズ)》は、そんなセンスの良い人たちが始めた、センスの良いバッグブランド。
立ち上げからしばらくは、アイテム数も少なかったので、失礼ながら静観していたのですが、次々に出てくる新作がどれもハズレなしの傑作揃い。
「どれ買おうかな……いや、お店で仕入れよう!」と、遅ればせながらコンタクトを取らせていただきました。
デザイン的なセンスもさることながら、コロラド州デンバーに本拠地を構えているだけに、かなり本気のアウトドア愛好家な彼ら。
フィールドテストを繰り返しつつ、山で本格的に使えて、街でもカッコいいアイテムを、地元の工場から送り出しています。
ちなみに、TOPOとはTopography(等高線)のことで、ロゴのキザキザのイラストは、地図がモチーフになっています。
TOPO DESIGNS / Hip Pack
ブラック、グリーン、カモ、グレー、オリーブ、ネイビー、ベージュ
各9,240円(税込)
こちらの『Hip Pack(ヒップ・パック)』は、TOPO DESIGNSなりの、ウェストバッグ(ファニーパック)の進化した形。
一見、普通のウェストバッグですが、日本のストリートから発祥したワンショルダー(斜めがけ)スタイルに、かなり最適化されたデザインとなっています。
なんとバックルには、メッセンジャーバッグやカメラストラップなどでおなじみの、Dリングによるクイックリリースを採用。
背中にフィットさせた状態から、瞬時に緩めて、荷物を取り出しやすい状態に持っていくことが出来ます。
ボトムのシンチストラップは、荷物が少ないときはマチの調節に、荷物が多いときには、外側に固定することにも使えます。
この時季、昼間のシャツやアウターの定位置としてこれ以上のポジションはありません。
厚いナチュラルレザーのラッシュタブ(ブタ鼻)に、ベルトを通せば、更に大きな荷物も固定可能になります。
1000Dのコーデュラナイロンの本体に、420Dのパッククロス・ナイロンの裏地付き。
ナイロンの裏の、防水用のコーティングが劣化してベタベタになったり、カリカリになったりしてくるのは、この手のナイロン製アウトドア・バッグあるあるの定番ネタなのですが、そのコーティング面を完全に閉じ込めています。
これは地味に画期的!
長く愛用できますね。
TOPO DESIGNS / Accessory Bags
ミディアム(カモ/オレンジ、カモ/グリーン)
各2,415円(税込)
スモール(カモ/オレンジ、カモ/グリーン)
各1,995円(税込)
ダックハンターカモのコーデュラナイロンと、パッククロス・ナイロンをコンビにしたアクセサリー・バッグも入荷しています。
ペンケース的な使い方から、旅行時のパスポートや貴重品の収納、洗面用具の収納などなど、日常〜トラベルのあらゆるシーンで大活躍間違いなしですね。
もちろんコロラド州の工場で生産された、Made in U.S.A.な製品です。
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