Wednesday, September 19, 2012

《STILL BY HAND》のシャツ、ツイードジャケット、ホワイトジーンズ

今週も《STILL BY HAND》さんから新作が続々到着しています。



STILL BY HAND / ダブルエルボー・ピンオックスシャツ ホワイト
STILL BY HAND / ダブルエルボー・ピンオックスシャツ サックス
各15,750円(税込)

『ピンオックスのBDシャツ』というドレス寄りな題材を、裏側から叩き付けたエルボーパッチ、各部の2本針縫製でワークライクなテイストで仕上げた一枚。
襟〜前立てなどの、Vゾーンで見えるところはなるべく普通に、肩ヨークやエルボー、胸ポケットなど、上着を脱ぐと現れる部分にのみ遊びのあるデザインを盛り込む、というバランス感覚が見事です。

袖を裏から見るとこんな感じ。
ピンオックスとツイル(スレーキ)の縮率の違い、X字の補強ステッチのパッカリングが絶妙な立体感を生み出します。

こんなに凝っててこの値段、というのも嬉しいですね。





STILL BY HAND / MOONツイードジャケット ネイビー
STILL BY HAND / MOONツイードジャケット ブラウン
各37,800円(税込)

英国の名門生地メーカー、MOON社のツイード生地を使用したジャケット。
ウォッシュをかけることにより、カジュアルな表情に仕上がっています。

ブレザーの基本デザインである、3つのパッチポケットを残しつつ、さらにウェストにハンドウォーマー・ポケットを追加。
コレ、デザイン性・実用性ともに最高です。

肩パッドもなく、ふんわり軽い着心地なので、ツイードなのにカットソー感覚で着られるジャケットです。



STILL BY HAND / テーパード・ホワイトジーンズ
16,800円(税込)

ニットやツイードなどの、秋冬素材に合わせるボトムの新機軸として、STILL BY HANDが提案するのが、ホワイトジーンズ。
確かにフェアアイル・セーターや、コーデュロイのアウターなどにも相性良さそうですよね。

赤耳つきのホワイトデニムを、あえての片耳仕様で縫製。
セルビッチを使うと、外側がストレートになってしまいますが、こうすれば「モモゆったり〜ヒザ下すっきり」の、絶妙なテーパード・シルエットに出来るのです。

ポケットにリベットは使用されておらず、ヴィンテージのラングラーのジージャンの様な、リベットサイズの丸い閂止めで補強されています。

最初から短めレングスなので、裾上げナシで即穿いていただけると思います。


Friday, September 14, 2012

TOPO DESIGNSのバッグが出揃いました

ついに出揃った《TOPO DESIGNS(トポ・デザインズ)》のバッグ類。
各モデルの特徴などは、それぞれの商品詳細ページを見ていただくとして、素材やパーツ、縫製仕様などのディテール面の特徴、「TOPO DESIGNSのココがすごい!」的な部分をご紹介させていただきます。

まず見ていて感心したのは、裏地使い。
表面は、カラーバリエーション豊富なコーデュラナイロンですが、裏地はほぼ共通で、レモンイエローのナイロン・パッククロスを使用しています。
互いに裏側がコーティングされたナイロンですが、2枚にすることにより、あの忌まわしき、『ナイロンの裏のコーティング・経年劣化でベタベタ事件』の発生を未然に防いでいます。

ポケットの内側まで、可能なところには全て裏地付き。
実は、このパッククロス自体が、耐久性に優れた素材で、そのままバッグの材料として使えるような生地なのです。
Light Daypack」は、パッククロスのみで構成されたバッグです。

ココもパッククロス。
いいアクセントになってます。

Mini Mountain Bag」の裏地には、さらに防水性の高い、トラップタープ素材を使用。
ラバーでコーティングされた、トラックの幌の素材です。
中古じゃないのでキレイです。

自動車系でいうと、ストラップにはシートベルト素材も使用されています。
言わずもがなの、頑丈&しなやかな素材。

これも便利です。
TOPO DESIGNSのバッグの底に付いてるシンチストラップ。
わざわざしまうほどでもない上着や、バッグに入りきらないような長いもの(三脚など)を固定するのに良い機構です。

バッグを使わないときには、これを閉じることで、かなり薄く出来ます。
収納時におすすめです。


ブランドを象徴する、ナチュラルレザーのブタ鼻や、至る所に設置されたDリングやベルトを駆使すれば、かなりの機能拡張も実現出来ます。
そこまで本格的にカスタムしなくても、自転車に乗る人が、ちょっとフラッシュライトをつけたりするような場所は、どこにでもあるわけです。


こういう本気なのにデザイン製の高いものを、アメリカ・コロラド州の、LEED認証グリーンビルディング内にある工場で作っているTOPO DESIGNSさん。
ぜひ注目していただきたいブランドです。

Monday, September 10, 2012

《TOPO DESIGNS》の取り扱いがスタートしました

数年前、海外のファッションやデザイン系のブログを熱心に見ている時期に、かなり気に入ってチェックしていた『Men & Women of Industry』。
ヴィンテージから最新のデザインネタ、アウトドア、そして日本のブランドやショップのことまで詳しく載っていて、かなりセンスの良いサイトです。

《TOPO DESIGNS(トポ・デザインズ)》は、そんなセンスの良い人たちが始めた、センスの良いバッグブランド。
立ち上げからしばらくは、アイテム数も少なかったので、失礼ながら静観していたのですが、次々に出てくる新作がどれもハズレなしの傑作揃い。
「どれ買おうかな……いや、お店で仕入れよう!」と、遅ればせながらコンタクトを取らせていただきました。

デザイン的なセンスもさることながら、コロラド州デンバーに本拠地を構えているだけに、かなり本気のアウトドア愛好家な彼ら。
フィールドテストを繰り返しつつ、山で本格的に使えて、街でもカッコいいアイテムを、地元の工場から送り出しています。
ちなみに、TOPOとはTopography(等高線)のことで、ロゴのキザキザのイラストは、地図がモチーフになっています。

TOPO DESIGNS / Hip Pack
ブラック、グリーン、カモ、グレー、オリーブ、ネイビー、ベージュ
各9,240円(税込)

こちらの『Hip Pack(ヒップ・パック)』は、TOPO DESIGNSなりの、ウェストバッグ(ファニーパック)の進化した形。

一見、普通のウェストバッグですが、日本のストリートから発祥したワンショルダー(斜めがけ)スタイルに、かなり最適化されたデザインとなっています。

なんとバックルには、メッセンジャーバッグやカメラストラップなどでおなじみの、Dリングによるクイックリリースを採用。
背中にフィットさせた状態から、瞬時に緩めて、荷物を取り出しやすい状態に持っていくことが出来ます。

ボトムのシンチストラップは、荷物が少ないときはマチの調節に、荷物が多いときには、外側に固定することにも使えます。
この時季、昼間のシャツやアウターの定位置としてこれ以上のポジションはありません。

厚いナチュラルレザーのラッシュタブ(ブタ鼻)に、ベルトを通せば、更に大きな荷物も固定可能になります。

1000Dのコーデュラナイロンの本体に、420Dのパッククロス・ナイロンの裏地付き。
ナイロンの裏の、防水用のコーティングが劣化してベタベタになったり、カリカリになったりしてくるのは、この手のナイロン製アウトドア・バッグあるあるの定番ネタなのですが、そのコーティング面を完全に閉じ込めています。
これは地味に画期的!
長く愛用できますね。



TOPO DESIGNS / Accessory Bags
ミディアム(カモ/オレンジ、カモ/グリーン)
各2,415円(税込)
スモール(カモ/オレンジ、カモ/グリーン)
各1,995円(税込)

ダックハンターカモのコーデュラナイロンと、パッククロス・ナイロンをコンビにしたアクセサリー・バッグも入荷しています。
ペンケース的な使い方から、旅行時のパスポートや貴重品の収納、洗面用具の収納などなど、日常〜トラベルのあらゆるシーンで大活躍間違いなしですね。

もちろんコロラド州の工場で生産された、Made in U.S.A.な製品です。

Friday, September 7, 2012

《STILL BY HAND》のハイゲージ・ニットカーディガン


STILL BY HAND》より、ハイゲージニットのカーディガンが到着しています。

こういった定番アイテムに、さりげないアイデアをプラスするのを得意とするSTILL BY HANDさん。
このカーディガンも一見普通ですが、よく見ると、かなりこだわりの仕上がりになっています。

まず、前立て下側に使われた、光沢のあるグログランの補強テープ。
ここがストライプだったりすると、ちょっと恥ずかしいのですが、しっかり無地。コーディネートのジャマにならない明るめのブラウンなのが好印象です。
Carharttのブラウンダックみたいな色で、個人的には大好きです。


後身頃(背中)のパネルのみ、編み柄で表現されたシャドーボーダーのニットを使用しています。
表編みと裏編みを切り返すと、こういうニットが出来上がるそうです。

縫い合わせているワケでも、糸を変えているワケでもないので、絶妙な主張具合ですね。

袖、裾のリブ編み手前に入った、編み柄ラインも効いてます。

「普通の服が好きだけど、あまり普通すぎるのもヤダな〜」という、欲張りな僕らの理想的な洋服。
ウール100%ですけど、ハイゲージなので、今から真冬までご活用していただけるはずです。

Wednesday, September 5, 2012

『THE OFFICIAL PREPPY HANDBOOK』 &『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』




『THE OFFICIAL PREPPY HANDBOOK』 &『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』2冊セット
"The Official Preppy Handbook", and the japanese edition of "The Official Preppy Handbook".


1980年に発行された『THE OFFICIAL PREPPY HANDBOOK』と、翌1981年に講談社から発行された日本語訳版、『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』が入荷しました。

プレッピー的ファッションから、持ち物、買い物をする店、読むべき本、乗るべき車、プレッピー用語など、プレッピーのあらゆる情報……というか生態?が解説された、まさに『公式ハンドブック』というべき内容の名著です。

「そもそもプレッピーって何よ?」という人に、まず見ていただきたいのが、この靴のページ。

バスのウィージャン、L.L.ビーンのラバーモック、ブルックス・ブラザーズのローファー、グッチのビットローファー、ホワイトバックス、L.L.Beanのモカシン、トップサイダー、トップサイダー・キャンバスデッキシューズ、トレトンのスニーカー、ウィングチップ、エナメルのパンプス。
この中のどれかか、その影響下にあるデザインの靴を持っていれば、この本は楽しめるはずです。

見事な日本語化。

『プレッピーの重ね着のルールでは、アウターウェアなど存在しないようなものなのです。なん重もの服の層があるだけです。プレッピーにとって、アウターウェアとは、たまたま、一番外側に着た単品です。』


プレッピーの休暇はスキー・ヴァケーション。
タートルネックの襟を折ってはいけないそうです。



とにかく異常に細かすぎるディテール解説。
もしかして、ちょっとプレッピーのことバカにしてんじゃないか?と思うほどの書き込みっぷりです。

ファッション以外のページも、終止この調子です。


プレッピーが飼うべき犬種。
バセット・ハウンドなら2匹、パグなら最低5匹以上飼いましょう。

ハンドバックの中身。

プレッピーのお買い物。
『本物のプレッピーは、衣類を普通のデパートやショッピングセンターで買ってはいけないという重荷を背負っています』ということらしく、一流専門店か、カタログ・ショッピングを愛用するみたいですよ。

この他、プレッピーにふさわしいお稽古ごと、インテリア、学生時代の脱線行為、プレッピー達のたまり場:都市別お店ガイドなどなど、とにかく圧倒的情報量となっています。



『THE OFFICIAL PREPPY HANDBOOK』 &『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』2冊セット
"The Official Preppy Handbook", and the japanese edition of "The Official Preppy Handbook".

Monday, September 3, 2012

STILL BY HANDのフーデッド・スウェットパーカー


STILL BY HAND / ジップフロント・スウェットパーカー グレー
STILL BY HAND / ジップフロント・スウェットパーカー ネイビー
各19,950円(税込)

アウター/インナーとして年中使える定番的なアイテム、スウェット素材のフーデッドパーカー。
量販店〜ハイエンドまで、あらゆるブランドからリリースされ、もうデザイン的に出尽くしたかと思えるこの分野ですが、さすが《STILL BY HAND》さん。
見事にフレッシュなスウェットパーカーを送り出してくれました。

まず素材がスゴイです。
1mに1kgの糸を使用した、度詰めを超えるオリジナルスウェット生地、『超度詰め裏毛』を、このパーカー用に製作。

持ったときズッシリくるの重量感・肉厚感がとんでもないことになってます。
僕らの大好きな、リジッドデニムや、未洗いの帆布のような、あのパリッと感を持つスウェット……といえば良いのでしょうか?
なんか変な表現ですけどそういう感じです。

でも、硬くて着にくいというワケでもなく、着心地はあくまでソフト。
着るたびに、自分の体型に馴染んでいきそうな予感大です。




ボディーと同じく肉厚なリブ編み素材を、各所にバランス良く配置。

襟にはめ込まれたリブは、シャツでいう台襟のように機能し、着用時の美しいフードの立ち具合をサポートします。

ウェストのリブは後ろ身頃のみなので、ムダの無いストレートなシルエットになっています。
引き手のカワイイWALDESの両開きジッパーをうまく使えば、Aラインを演出することも出来ますね。


ハードな着用・洗濯の繰り返しにも、余裕で耐えられそうな高品質パーカー。
防寒性も高そうなので、しばらくはアウターとして、
すっきりしたアームのデザインなので、ジャケットやコートの中にも、
と3シーズン大活躍間違いなし。

雰囲気の良い杢グレーと、黒に見えるぐらいダークで、全く色落ちを気にせず着倒せるネイビーの2色展開です。

STILL BY HAND / ジップフロント・スウェットパーカー グレー
STILL BY HAND / ジップフロント・スウェットパーカー ネイビー
各19,950円(税込)